« 栗田政裕オブジェクト プリント プロジェクトVol.2 『弘経寺 鳳凰を摺る』 | メイン | 第75回日本版画協会展が始まりました。 »
弘経寺 鳳凰をもとにした、オリジナルの鳳凰が、仕事場の壁を飛翔しています。横3メートル、 縦2メートルの大きな鳳凰はなかなか迫力があります。
アトリエの壁は汚れています。きれいな白い壁面に、展示してみたいと思っています。
しかしこの作業、実はこれからが大変なのです。プリントのみでは平面的過ぎますから、鳳凰の各部分を面相筆で加筆していくのです。木目の状態を観察しながらのドローイングが終了するのには、約2~3週間の時間を要します。